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SPECIAL
新たなロックの標準を提案した最重要作が完成!
23年に渡るSGGサウンドを思う存分堪能できる全6曲を収録。
リード曲「BRAND NEW STANDARD」に、SGGの圧倒的なエネルギーが自然放出されています。
さらに、このミニアルバムのレコーディング模様を収録したドキュメンタリーDVDもセット!
こちらも見逃せない内容です。


JACKET


[CD+DVD]:XQIY-1005 / ¥3,150(tax in)
Released by Sony Music Artists Inc. /rudie & records
Distributed by “BounDEE by SSNW”

<CD収録内容>
01.BRAND NEW STANDARD
02.バラは待ってるぜ
03.束縛
04.驀進<バクシン>
05.ラナラウラウンド
06.Move on
作詞/作曲:八熊慎一
作詞/作曲:八熊慎一
作詞/作曲:八熊慎一
作詞/作曲:たちばな哲也&八熊慎一
作詞/作曲:八熊慎一&橘あつや
作詞/作曲:八熊慎一

<DVD収録内容>
Documentary of BRAND NEW STANDARD 【約40分】


All songs arrangement by SPARKS GO GO





全6公演のツアーが決定!
BRAND NEW STANDARD TOUR
Self liner notes

01.BRAND NEW STANDARD

この人間大好き人間の自分が唯一他人との接触をほとんどしなくなる時がある。
曲書きの時期である。友達との電話、メールも極力避けて、仕事の電話、打ち合わせなども出来ればしたくなく、
近所のアイドルとまで言われている自慢の百万ドルの笑顔(笑)の挨拶さえも普通の中年男の挨拶になってしまうのである。
分かりづらいとは思うが、何か違うところに閉じこもる感覚と言えば良いのか、
昔話で言うなら、鶴の恩返しで「見ないで下さい」と言って部屋に閉じこもるおつうの気持ちか(もっと分からんな これは 笑)
で、この曲がそうかというと、そうではなくて、まったく逆の話で、ある程度このアルバムの曲が揃ってきて見えてきた頃に
「でも、なんか足りねーな」と感じて曲を書き続けるのだが、「なんか 違うなー」をずっと繰り返し、そのまた繰り返し。
そんなこんなしてるうちにスケジュールを見ればイベントのリハーサル。それが始まって、ふと
「イベント本番のライブモードのまんまで曲は書けないだろうか?」。。。
そして本番日。本番後には、もうぼう~っと曲の全体のイメージが出来上がり、
打ち上げのころには詩のテーマがぼう~っと出来上がり、
あとは忘れないように頭から出てしまわないようにそーっと家に帰ってデモテープを綿密につくるだけ。
なのでこの曲はメンバー、スタッフ、イベントの共演者、お客さん、そして渋谷O-EAST、
みんなからもらった曲なのかもしれない。。
そしてあんまりおつうの様に閉じこもらなくても曲は書けるのかもしれない。。。。
(八熊慎一)


02.希望の街

この曲は実はかなり前に書いた曲である。
その時期ももう何曲もデモテープを作り上げていて、飽きてきた頃、気分を変えるために
「バッキングのないギターソロのアレンジの曲を作ろう」というテーマで作り始めた。
(大抵のデモの場合、バッキングギターを弾いてからその上にギターソロを乗せるのである)
なので、淋しくならないために自然とベースは動きまくりになったのだが、これでギターを乗せてもなんか上手くいかない。
またベースをやり直したり、あげくにはドラムも良くないとドラムもやり直してみたり、
気分を変えるはずの曲がかなりの難航。。。
歌、コーラスまで入れて出来たはずが、しばらく経って聴いてみるとやっぱり淋しいと、ギターをまたやり直してみたり、
TD(各楽器のバランスだね)をやり直してみたり、たかだかメンバーとスタッフに聴かせるだけのデモテープなのだが、
以外と入り込んでやりだすと細かい自分にツッコミを入れながらの作業でやっと作り上げた。
だがさすがのベテラン、プロの三人(笑)。本番のレコーディングでは何の問題もなくかっちょ良く出来たのだった。
とはいっても聴いても分からんほどの隠し技をやったりしてはいるのだが。(それがやっぱり以外と細かいのだな)
なんか気分が盛り上がらん時とか疲れてる時とかでも誰かその人に会うと嬉しくなったり上がったりする時があるでしょ?
それがバラです。
バラはいっぱいいてくれた方が楽しいね。
(八熊慎一)


03.束縛

ロックバンドがやるディスコ?
聴いて良し。
自然に踊り出したなら尚良し!
(橘あつや)


04.驀進<バクシン>

ここの曲は今年に入ってすぐに2〜3曲同時に作ってた中の一曲です。
アレンジもほぼ個人demoどおりです。
選曲の段階で八熊氏が歌うという事になりヤックのイメージに合うようにと歌詞を共作した作品です。
こんな感じでヤックと詩のやり取りしたのは初でしたね。
サビのメロディーも2行しかなかったのだがヤックの提案もありメロを増やして
demoよりもかなりブラッシュアップされた作品です。
(たちばな哲也)


05.ラナラウラウンド

久しぶりに歌ってみました!
気に入ってけれたら嬉しいなぁ!
で、ラナラウラウンドって、どうゆう意味?
その内、教えてあげる!
(橘あつや)


07.Move on

有りそうで無かったタイプの曲。
シンプルで簡単に出来そうな感じがするけどやってみると意外と難しい。
今後Liveの選曲で数多くあがってきそうな曲である事は間違いない!
激しい中にヤックのキャッチーなメロが光ります。
(たちばな哲也)